野崎　正蔵「心窓去来　」

おはようございます！

12月21日、月曜日。

今日は…。
二十四節気の第22「冬至」です。
この日は…。
一年の内で最も日の出から日没までの
時間が短いといわれています。

ふと…。
天の運行は、いとも健やかで
一刻も休むことがない。
君子は、これを自分のものとして
自らつとめ励んで休息することがない。
という言葉を思い出しました。

私たちは…。
あまり気に止めはしなくても
変化して止まない行(はたらき)の中で
生きているコトを感じさせてくれます。

山は緑から赤や茶色に色づき
そして裸の木々へと変わり
川は絶えることなく流れ
冬といえども散る花、咲く花があり
日は昇り、月は輝き、星も満天の空にまたたく。
いろいろな営みを感じます。

この言葉の後に綴られているコトは
「理想は天、現実は地、実現は人」です。

これは易経の
「天地人三才」の説にある言葉です。

何とも神妙な感じがした朝…。

今日は、県議会12月定例会の最終日。

それでは…。

今日も佳い日でありますように…。

さぁ！今日も一日がんばるゾウ❗️