野崎　正蔵「心窓去来　」

  

おはようございます！
4月26日、土曜日。

いかにせん 都の春も惜しけれど
なれしあづまの 花やちるらむ
と、熊野御前が詠んだ句は…。

桜の花が美しい都の春も名残惜しいのですが
こうしている間にも見慣れた東国の花が
散ってしまうかも知れません。
故郷の池田に残した母の命が気がかりです。
わたしはどうしたらよいのでしょうか？
と、いう想いが込められています。

磐田市池田の行興寺の境内には
花の好きだった母を想って
熊野の植えた藤が
今でも郁々たる花を咲かせています。
と、いうコトで本日の私の使命は
商工会の仲間と「わらび餅の販売」です。

それでは…。
今日も一日がんばるゾウ❗️


  

おはようございます！
4月25日、金曜日。

努力して結果が出ると自信になる。
努力せず結果が出ると傲りになる。
努力せず結果も出ないと後悔が残る。
努力して結果が出ないとしても経験が残る。
なんて言葉がありますが…。

棚からぼた餅、瓢箪から駒、なんてコトも
「結果良ければ全て良し」なんて現象に
「コレでイイのか…？」
「コレもイイのか…？」
こんな声も聞こえてきます。

「思わず何かが手に入った時ほど御用心」
苦あれば楽あり、楽ありゃ苦あり
世の中は 不可思議起こる 玉手箱。

それでは…。
今日も一日がんばるゾウ❗️


  

おはようございます！
4月24日、木曜日。

「しゃばい」とは…。
小心者、さえない、格好悪い、という意味で
使われる言葉です。
簡単にいえば「イケてない」というコト。

「しゃばい」の語源は…。
仏教の「娑婆(しゃば)」らしく
娑婆とは仏語で
苦しみの多いこの世のことを指します。
受刑者が刑務所の中で外
の一般社会を「シャバ」というのは
この「娑婆」が由来です。

人生には、いろんな踏ん張り所があるます。
かつて、ヤンキーが相手を煽る時
「シャバ憎」といいましたが
そんな言葉に
乗るか？乗らぬか？別にして…。
「娑婆」という苦しみの多いこの世を
「シャバダバ♬シャバダバ」と
イケてる自分自身のリズムを刻み…。

それでは…。
今日も一日がんばるゾウ❗️


  

おはようございます！
4月23日、水曜日。

あれから2年…。
最終日の最後の最後の応援が
本当に最後の応援になりました。
「どんなに悔いても過去は変わらない」
とはいうモノの掛けてもらった温情と
寄せもらった期待に添うコトが
出来なかったコトには
後悔の念がずっとついて回ってます。

一昨日は、お礼、報告、墓参り…。
後悔は後ろ向き、未来は前向き
これから向かうのはどっちだ？
後ろ向きじゃ歩きにくくてションナイら
そんな声が聞こえた気がした朝…。

それでは…。
今日も一日がんばるゾウ❗️


  

おはようございます！
4月22日、火曜日。

いかりの にがさ また青さ
四月の気層の 光の底を
唾し はぎしり ゆききする
おれは ひとりの 修羅なのだ
宮沢賢治の「春と修羅」の一節です。

人は時に…もがき、葛藤します。
そして、物事は…。
シュラシュシュシュと進む時もあれば
ギリギリ音を立てながら進む時もありです。

歯ぎしりしながらも
生き方を模索する時もあるのが人生です。
かなしみはちからに
欲りはいつくしみに
いかりは智慧にみちびかるべし
「四月の気層の光の底」
そんな中をゆききしながら
自分を見つめる時かも知れません。

それでは…。
今日も一日がんばるゾウ❗️