野崎　正蔵「心窓去来　」

　おはようございます。のざきです。

　今日は、１０月４日、木曜日。
　１０と４で「トフォー」。「徒歩の日」と指定されているようです。
　てなわけで？今朝は、朝の散歩を終えてのアップです。
　写真は、地元の神社の御神木。

　さて、世間様で「癒し」という言葉が使われだして久しくなりますね。
　「癒しを求めて」なんて言葉もよく使われます。

　温泉、マッサージ、音楽からアロマなどなど、そのツールは一体どれぐらいあるのでしょうか？

　「癒し」を辞書でひいてみると・・・。
　「心の傷や苦悩などがおさまり気分が安らかになること。」の意味でした。

　世の中、流行廃りの繰り返しですが、私が若いころに流行った言葉は「フィーバー」でした。
　「癒し」と「フィーバー」。
　時代の移り変わりとはいえ、随分と対象的な言葉だと感じています。

　ちなみに「フィーバー」を辞書でひいてみると・・・。
　「極度に興奮すること。熱狂すること。」だそうです。

　あきれた時にでるセリフは「開いた口が塞がらない」。
　あきらめた時にでるセリフが「開いた心が塞がらない」。
　フィーバーしてると「開いた財布が塞がらない」（これは余分？）
　とでもいいましょうか・・・。

　こうした言葉が流行る裏側には、「心の空白を何かで埋めたい」と思っている人が増えているのかも知れませんね。

　私の好きな言葉の一つに「我にはたらく仕事あれ、それを仕遂げて死なむと思ふ」という石川啄木の詩があります。

　人生・・・。
　「悩むより考えろ！」
　「馬鹿馬鹿しくも熱く生きろ！」です。

　さぁ！今日も１日がんばるゾウ！